ヒゲG-ZのOTA-C (オタック) since 2009
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オタクとは関係ないけれど、今日、「あいテレビ開局20周年記念番組『道の旅人になる』•~スペイン、そして四国巡礼の旅~」を観た。1月に全国放送されたものに未発表フィルムと新しい取材を加えた2時間ドキュメンタリー番組であった。徳島出身の名優大杉蓮氏がナレーション。
面白いと思たのは、途中にある門が閉ざされた教会があり、その「ゆるしの門(?)」が開く時、怪我や病気で歩けなくなり、巡礼できなくなった人に対して、門を開き、すべての巡礼を終えたのと同様な祝福を与えるというものでした。何と慈愛に満ちた教会でしょうか!何と心やさしいシステムでしょうか!現代の日本人が忘れている優しさに触れた感じがしました。
宮城県気仙沼の女子高校生が、NPO法人「日本カミーノ•デ•サンティアゴ友の会」の援助のもと、スペインの巡礼の旅をしていた。
人と人の出会いと別れ、生まれ変わろうとする人々、祈る人、涙する人、今日から人生を再スタートする人々、日本の震災に心痛め祈る牧師、ゴールはスタート。
久しぶりに泣かされた。お涙ちょうだい番組でなく、ドキュメンタリーであった。もっと日本のお四国巡礼を番組の中に入れてほしかったが、よくできた番組であった。民放も少しは「やるな」と思った。
番組中、お題で「○○への一歩」というのがあった。もし巡礼できたなら、私は○に何を入れるだろう…。
他に気になったのは、その後に観たニュースです。四国巡礼の一つの寺での掃除の様子をレポートしていて、煩悩を祓うためだという。『道の旅人になる』に出てくる人の中には煩悩が感じられなかった。日本の仏教は少しずれていると感じた瞬間であった。現代仏教は、本来もっと人々の近くに寄り添うべきではないかと思った。
面白いと思たのは、途中にある門が閉ざされた教会があり、その「ゆるしの門(?)」が開く時、怪我や病気で歩けなくなり、巡礼できなくなった人に対して、門を開き、すべての巡礼を終えたのと同様な祝福を与えるというものでした。何と慈愛に満ちた教会でしょうか!何と心やさしいシステムでしょうか!現代の日本人が忘れている優しさに触れた感じがしました。
宮城県気仙沼の女子高校生が、NPO法人「日本カミーノ•デ•サンティアゴ友の会」の援助のもと、スペインの巡礼の旅をしていた。
人と人の出会いと別れ、生まれ変わろうとする人々、祈る人、涙する人、今日から人生を再スタートする人々、日本の震災に心痛め祈る牧師、ゴールはスタート。
久しぶりに泣かされた。お涙ちょうだい番組でなく、ドキュメンタリーであった。もっと日本のお四国巡礼を番組の中に入れてほしかったが、よくできた番組であった。民放も少しは「やるな」と思った。
番組中、お題で「○○への一歩」というのがあった。もし巡礼できたなら、私は○に何を入れるだろう…。
他に気になったのは、その後に観たニュースです。四国巡礼の一つの寺での掃除の様子をレポートしていて、煩悩を祓うためだという。『道の旅人になる』に出てくる人の中には煩悩が感じられなかった。日本の仏教は少しずれていると感じた瞬間であった。現代仏教は、本来もっと人々の近くに寄り添うべきではないかと思った。
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