OTA-C 映画『ロックアウト』 忍者ブログ
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リュック•ベッソン監督のSFアクション映画『ロックアウト』の予告編を観た。

『フィフス•エレメント』とから数えてSF作品は15年ぶりとのことだそうだ。

個人的には、彼の15年前の作品を見たとき、SFには向いていない監督だと思ったことが記憶に残っている。

世界一、礼儀知らずのエージェント「スノー」が選ばれて、宇宙に浮かぶ監獄から大統領の娘を救出する物語だそうだ。おそらく3DCGの特撮は金をかけているのではないかと想像してます。
設定を読んで、過去の映画が頭をよぎった。

それは、『ニューヨーク1997』、原題は Escape from New Yorkです。これは、B級映画の奇才ジョン•カーペンター監督の作品で、元特殊部隊のスネーク•プリスキン(俳優カート•ラッセル)が、マンハッタン島刑務所にテロリストに墜落させられた大統領を助けるために、単身潜入させて救出する映画だった。とにかく、スネークの個性が強く、新しいダークヒーローの誕生にB級ファンやカーペンター監督ファンが熱狂したのを覚えている。続編はEscape from L.A.で、「スネーク•イズ•バック」というキャッチで、B級ファンを熱くした。

映画『ロックアウト』はその宇宙編だろう。リュック•ベッソン監督が、B級映画のジョン•カーペンター監督を超えられるか、楽しみにしてる。

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元は、ある教育機関のオタクのためのクラブでしたが、廃止になったため個人のブログとして書き込んでいます。
アニメ、マンガ、フィギュア、コスプレなど、一定のビジュアル技術・メディア・コンテンツについて考察するブログです。
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