OTA-C ワイルド7と愛と誠 忍者ブログ
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多くの漫画が実写映画として映像化されていますが、今でも多くの人がDVDレンタルをしている「ワイルド7」と、最近レンタルが始まった「愛と誠」について、最近考え込んでいます。どのように評価すべきなのかと?!

私が記憶している中で、初めて漫画コミックを買ったのは小学6年のとき。それが「愛と誠」の第15巻でした。故梶原一騎氏のストーリー展開に酔いしれ、人間の心理を学び、ながやす巧氏の絵を何度もまねて描いた思い出の作品です。 そして、漫画でも十分アクションが描けることを知らしめ、体制に媚びず、正義の何たるかを教えてくれた「ワイルド7」。当時は100巻を超える作品は他に無く、特に最終章「魔像の十字路」は、絵もストーリーも他のマンガ家では表現できぬ望月三起也氏の集大成だと思っています。 どちらも私の青春時代の教本であり、漫画史に残る名作です。

実写は実写でしか表現できないこともあるし、各作品は監督をはじめスタッフの努力の結集ですが、まだ私の中で消化できずにいます。 またの機会に両作品を熟考し、改めて評価してみたいと思っています。

同時に最近「仮面ライダーウィザード」が始まりましたが、「昭和ライダー」世代の私にとっては、「平成ライダー」を通して、改めて「仮面ライダー」とは何かという定義を突きつけられているように感じます。これも改めて考えて、問いの答を探ってみたいと思っています。

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OTA-C (オタック)
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元は、ある教育機関のオタクのためのクラブでしたが、廃止になったため個人のブログとして書き込んでいます。
アニメ、マンガ、フィギュア、コスプレなど、一定のビジュアル技術・メディア・コンテンツについて考察するブログです。
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