ヒゲG-ZのOTA-C (オタック) since 2009
Otherworldly Art - Club
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
食玩、いわゆる「おまけ」が熱い。食玩は食品に添付された玩具であるが、その幅は非常に広い。
今や、フィギュアを中心に、プラモ、ミニカー、ストラップ、文房具、メダルやシール等、広範囲にわたって食玩が販売されている。「おまけ」に弱い日本人の特性なのか?中身が何なのか分からないけれど、その食品に添付される付加価値に魅力を感じ、値段も手頃で、つい手が出てしまう。
その歴史は古いけれど、一番記憶に残っているのは、1970代初期の「ライダースナック」であろう。仮面ライダーカードが子供達の中で流行り、カード目的で、本体のスナックを捨てたというのが社会問題になった。今でもライダーカードを持っている大人も結構いるみたい。
後、記憶に残っているには「ビックリマンシール」があるが、2000年に入って「森羅万象チョコ」のシールが有名。最近ではカップヌードルの最小ガンダムが話題になった。
実際には食品が「おまけ」であることがほとんどで、ついにはその食品も入っていない「トレーディングフィギュア」まで出ている。食玩がこれほど種類が豊富で、なおかつ経済的に影響を与えているのは日本だけだろう。これからも食玩は出続けるだろうし、魅力ある「おまけ」を期待したい。
画像は、エヴァの「破」の食玩フィギュア。
写真のグッズを販売いたします。ご希望の方は、ヒゲG−Zの項目にコメントを記載して下さい。
ヒゲG−Z
先日の「オタク」講座でアニメージュの創刊当時に、編集スタッフ6名の中の一人として現ジブリの鈴木氏がいたことを話した。そのときの学生からの希望で、アニメージュ創刊号を本棚の奥から引っ張り出してきた。1978年7月号、日本で初めてのアニメ専門月刊誌です。創刊号の特集は、劇場版アニメ「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」であった。黒バックに銀のヤマトが、すごくかっこよく見えたものです。後にこのアニメージュに宮崎氏が「風の谷のナウシカ」を連載開始し、劇場版アニメとして巣立っていった。日本のアニメ史に残る一冊です。黄ばんでいるけど、オークションで高く売れるかな?
写真のグッズを販売いたします。ご希望の方は、ヒゲG−Zの項目にコメントを記載して下さい。
ヒゲG-Z