OTA-C 忍者ブログ
ヒゲG-ZのOTA-C (オタック)  since 2009  Otherworldly Art - Club
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

30年前、まだ若い世代がお金を持っていなかった頃、東京の若者がうらやむものが大阪にはあった。

一つは「SF大会」であり、もう一つは海洋堂、ガレージキットだった。

 

海洋堂はフィギュア界の老舗であり、アートプラの提唱、ガレージキット、アクションフィギュア、チョコエッグと、フィギュア界に革命をもたらし、年2回のフィギュアの採点を開催したり、マーケットを行なわずに作りたいものを作るというやり方を通している。

日本人はフィギュアに対して特別な想い入れもあり、自宅にあまり飾らない。欧米では60万個のスパイダーマンを販売しているが、北斗の拳やエヴァは3万個。家にフィギュアを飾っているとオタクと思われ、引かれる。それに対し、海洋堂は、動物ミニフィギュアを販売し成功を収めている。

 

今では日本の文化の一翼をになっている類を見ない精巧なフィギュア。それを牽引している海洋堂。

今年から大阪芸術大学で、フィギュアを教える「フィギュアアーツコース」が開設された。マンガ、アニメ、ゲームの分野で「キャラクター」を中心的命題として優秀な人材を輩出してきた大阪芸大が宮脇修一社長をキャラクター造形学科の教授として向かい入れた。

またNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」が宮脇社長を取り上げた。映像の中に、どんなフィギュアがあるか、目を凝らして観てしまった。

 

フィギュアの世界はこれからも広がっていくだろうけれど、どれだけ精巧なフィギュアが出てくるのか、今後も楽しみにしたい。

 

拍手[7回]

PR
eb68d889.jpg





バンダイのポートレイツが生まれ変わって発売された。その名は「ポートレイツf」。

 

今回から箱の中身が分かるため、二重買いが起こらず好きなキャラを選択できる。その分、シークレットが無いけれど、確実にそろえることが出来るので、少し高くての買ってしまう。Goodです、バンダイさん。

 

今回はシンジ、カヲル、新しいプラグスーツのレイ(仮称)、アスカです。パッケージも良く、そろえてしまいました。箱から出すのが惜しく、そのまま飾っています。


拍手[1回]

SANY0011-s.jpg3fe9a6f7.jpg







限定、お台場の「ガンダムフロント東京」の「セブンイレブンカラー」の「ストライクフリーダムガンダム」をゲット。

 

ストライクフリーダムガンダムは、ガンダムフロント東京に原寸大胸像があり、記念撮影が出来る。それの緑と赤とオレンジのセブンイレブンカラーです。胸像用の特製ディスプレイベースが付いており、ガンダムフロント東京のイメージを体現できる。

 

キラ、ラクスの精密フギュアも付いておりGood!!

 

拍手[2回]

SANY0011-2.jpgSANY0003-2.jpgSANY0014-2.jpg











f5c86ec8.jpg









庵野秀明監督が宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」の巨神兵の場面の原画を担当したことは有名だが、「館長庵野秀明特撮博物館」で特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」を製作した。その博物館で限定の巨神兵グッズを見つけた。

 

一つは、ガチャガチャの会場限定カプセルトイ全3種類。「巨神兵現わる」、「プロトンビーム発射」、そして「焦土」。海洋堂の造形メモでは、造形を始める段階では映画は撮影前で、絵コンテと巨神兵の大型ひな形のみだったとのこと。

 

相変わらず造形の素晴らしさには恐れ入る。通常5種類の所を3種類にし、レアカラーとして蓄光版を加えて、3種類×2のバリエーションがある。

 

「巨神兵現わる」は場面を良く捉えており、手前と奥が一つのフィギュアで再現されているのに驚かされる。「プロトンビーム発射」は、まさにビームが発射される躍動的な瞬間が表現されており、炎の表現やその反射した赤の光の着色には感服した。写真の「焦土」は、蓄光版で、巨神兵の代名詞である「火の七日間」のフィギュア。闇に光る巨神兵も素晴らしい。

 

もう一つは、可変フィギュアの巨神兵。「Figma」から出されており、好きなポーズを決められる一品。

 

博物館も充実していたが、グッズも満足ものだった。

拍手[1回]

IMG_1568-1W.jpg








アニメやマンガがサブカルチャーからレベルアップし、カルチャーになって久しい。

が、愛媛県立美術館が立て続けにそれらをピックアップしている。
5月が手塚治虫展、6月が庵野秀明館長特撮博物館、7月が松本零士展である。オタクにとっては市民権を得て嬉しい限りだし、そこそこ人も入っている。
今後も刺激的な展覧会を企画し、現代美術にカツを入れて欲しいと思う。

ちなみに写真は、特撮博物館での記念撮影です。

拍手[5回]

次のページ >>
プロフィール
HN:
OTA-C (オタック)
男性
元は、ある教育機関のオタクのためのクラブでしたが、廃止になったため個人のブログとして書き込んでいます。
アニメ、マンガ、フィギュア、コスプレなど、一定のビジュアル技術・メディア・コンテンツについて考察するブログです。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]